女児を純粋に育て、自分の子を産ませたいと箱に押し込む…略取初公判で罪状認める

オンラインゲームを通じて知り合った横浜市の小学4年の女児を2日半にわたって連れ回したとして、未成年者略取罪に問われた東京都葛飾区、無職の男(38)の初公判が26日、横浜地裁(青沼潔裁判官)であり、男は起訴事実を認めた。
起訴状などでは、男は9月2日夕、横浜市内の駐車場で、女児を乗用車の後部座席に置いた段ボール箱に押し込むなどして連れ去り、被告宅近くで県警捜査員が女児を保護した5日未明までの間、支配下に置いたとしている。
冒頭陳述で検察側は、被告が事件当日、女児と待ち合わせて車内でゲームをさせ、女児が帰宅しようとしたところ、無理やり箱に押し込んだと説明。動機については、「被告は成人の女性を不純な存在だと考え、女の子をさらって純粋に育てあげ、自分の子供を産ませたいとの願望を抱き、その機会をうかがっていた」と主張した。
一方、横浜地検は26日、別の女児に対する強制わいせつ罪で、男を13日に追起訴したことを明らかにした。東京都内の公園の公衆トイレで2016年5月19日頃、13歳未満の女児にわいせつな行為をしたとしている。