【独自】母親の死亡届を出した男性、死亡扱いに…ミス発見の市職員が誤って「処理確定」

兵庫県加西市が、戸籍の入力処理を誤り、母親の死亡届を出しに来た男性を死亡扱いにしていたことがわかった。
市は神戸地方法務局に訂正手続きを取って戸籍を元に戻し、西村和平市長が男性に謝罪した。
市によると、男性は5日に母親の死亡届を市民課窓口に提出。6日、職員が戸籍の記載内容を変更するためにシステム入力した際、死亡者と届け出人を見誤り、男性を「死亡」とした。直後にミスに気づいたが、取り消し処理を誤って確定させてしまった。
戸籍の入力処理はミス防止のため、本来は入力した職員とは別の職員が確認し、管理職が実行する手順になっていた。
市は今回のミスを踏まえ、権限を持つ管理職のみが確定処理できるようにシステムを改修した。高井勝仁・健康福祉部長は「本当に申し訳ないミス。二度と起きないよう一層注意して業務に取り組む」と話した。