大麻草550株を押収、今年最多 栽培容疑の6人逮捕

大麻草を販売目的で栽培したなどとして、九州厚生局麻薬取締部と福岡県警、第7管区海上保安本部は、福岡県行橋市の10~50代の男女6人を大麻取締法違反などの疑いで逮捕した。
捜査関係者への取材でわかった。関係先から押収した大麻草は計約550株に上り、全国の麻薬取締部が押収した中では今年最多という。
捜査関係者によると、6人は7~11月に順次逮捕。このうち、いずれも無職の今井正被告(47)、中川真人被告(24)が大麻取締法違反罪などで起訴された。起訴内容は昨年9月~今年7月ごろ、福岡県福智町の住宅で大麻草289株を栽培するなどしたというもの。
関係先の行橋市内の住宅からは鉢植えの大麻草のほか、覚醒剤約40グラム(末端価格約245万円)などを押収した。
麻取などは、今井被告が主導して大麻を組織的に密売していたとみている。