コカイン所持容疑で精神科医を逮捕 近畿厚生局麻薬取締部

 自宅でコカインや大麻を所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部が麻薬取締法違反容疑で、大阪市北区西天満、医師、荒木李香容疑者(28)を逮捕していたことが1日、わかった。逮捕は10月21日付で、大阪地検は11月11日に同罪で起訴した。

 同取締部によると、荒木被告は逮捕時、社会福祉法人枚方療育園(大阪府枚方市)に精神科医として勤務していた。麻薬取締法に基づいて都道府県知事から交付される免許で、医療用の麻薬を使用・管理できる「麻薬施用者」を、9月に取得していた。

 逮捕容疑は10月、自宅でコカイン0・68グラムを所持していたとしている。

 自宅を捜索したところ、コカインのほかに大麻リキッド0・11グラムも見つかったため、同取締部は11月27日、大麻取締法違反容疑などでも追送検した。コカインと大麻リキッドはかばんに入っていたという。

 荒木被告は「知人に勧められ、大麻は昨年10月ごろ、コカインは今年9月ごろから使っていた」と供述しているという。同取締部は入手経路などを調べている。