転落車遺体、店長の死因は窒息死 逮捕の店員は黙秘 神戸

神戸市北区の畑に転落した車のトランクからコンビニ店長、森下浩さん(62)の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は7日、司法解剖の結果、死因を窒息死の疑いと発表した。殺人事件とみて捜査を進める。
転落車の遺体はコンビニ店長 20代店員を逮捕
県警によると、首などに目立った外傷はなかった。喉に物を詰まらせた形跡などはなく、県警は何らかの方法で鼻や口を塞がれたとみている。捜査関係者によると、手首には粘着テープが巻かれていた。
県警は6日、遺体を車に隠したとして、森下さんが店長を務めるコンビニ店の男性店員(27)を死体遺棄の疑いで逮捕。黙秘しており、県警は刑事責任能力の有無を調べるとして実名を公表していない。
県警などによると、店員は約1週間前にアルバイト採用され、勤務したのは3日間だったという。遺族の代理人弁護士は「2人のトラブルは把握していない」としている。【中田敦子、村田愛】