北海道知事「札幌限定の緊急事態宣言」 重点措置適用で

札幌市で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、北海道にコロナ対応の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用が決まったことを受け、道と札幌市は8日、同市内を対象にした追加対策を決めた。
札幌市内の飲食店に終日の酒類提供自粛を要請するほか、市営地下鉄の終電繰り上げなどを行う。緊急事態宣言に準じた強い対策で感染拡大を抑える。
重点措置の適用期間は9~31日の23日間。8日午後の道対策本部会議で鈴木直道知事は「札幌市を対象にした『地域限定の緊急事態宣言』とも言える極めて強い措置で、全道へのまん延を防いでいく最後のとりでになる」と強調した。
札幌市内の飲食店にすでに要請している「午後8時まで」の営業時間短縮は継続したうえで、酒類の提供はこれまでの「午後7時まで」から、12日以降は「終日自粛」に踏み込む。要請に応じた事業者には中小企業で1店あたり最大10万円の支援金を出す方向で調整している。会議後の会見で鈴木知事は「対策のフェーズは、感染リスクを回避しながら施設を利用するのではなく、さらに一段上がって人と人との接触を削減する状況になっている」と説明した。
飲食店への時短要請や酒類提供自粛要請は、重点措置の適用により、罰則を科される可能性もある厳しいものとなる。要請に応じない飲食店には、より強い「命令」が出される場合があり、正当な理由なく命令に応じなければ20万円以下の過料が科される場合がある。 イベントは11日から人数制限(5千人以下)を要請し、企業の出勤者はテレワークなどで7割削減を目指す。百貨店など集客施設には午後8時までの時短を求める。 また、札幌市営地下鉄では終電を30分繰り上げ、市電は20分繰り上げる。さっぽろ駅や大通駅では検温を実施する。
イベントは11日から人数制限(5千人以下)を要請し、企業の出勤者はテレワークなどで7割削減を目指す。百貨店など集客施設には午後8時までの時短を求める。 また、札幌市営地下鉄では終電を30分繰り上げ、市電は20分繰り上げる。さっぽろ駅や大通駅では検温を実施する。
また、札幌市営地下鉄では終電を30分繰り上げ、市電は20分繰り上げる。さっぽろ駅や大通駅では検温を実施する。