国立競技場前で五輪反対デモ「人殺しの五輪」「ぼったくり」陸上テスト大会中に抗議の声

東京五輪・パラリンピック開催に反対する市民団体によるデモが9日、国立競技場周辺で行われた。約100人の参加者は「人殺しのオリンピックは即刻やめろ!オリンピックより命が大事だ」などと、新型コロナウイルスが感染拡大していることなども踏まえて大会中止を訴えた。
近接の五輪ミュージアム前に集まった参加者は「オリンピックやってる場合か」「中止だ中止」「ぼったくりオリンピックおことわり」「聖火を止めろ」などと書かれたボードやフラッグを掲げた。
午後6時過ぎからは国立競技場周辺を行進しながら「オリンピック反対!コロナが優先!オリンピック反対!医療が優先!オリンピックより命を守れ!」「人殺しのオリンピック!」「IOCはぼったくりをやめろ!バッハは極悪!ぼったくり!IOCは解体!」などと声を上げ、日本政府や大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)らに抗議。参加者からは「医者もナースも限界」とコロナ禍での医療現場の窮状を訴える声もあった。
この日の同時刻、国立競技場では陸上の五輪テスト大会が無観客で行われていたが、会場の外では「テストイベントも今すぐやめろ」と抗議の声が響いた。