【独自】一家4人殺傷、唐辛子スプレーで皮膚ただれる次女…容疑者は外壁よじ登り侵入か

茨城県境町で2019年9月、会社員小林光則さん(当時48歳)ら家族4人が殺傷された事件で、次女(13)の手にかけられた催涙スプレーに唐辛子成分が含まれていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
夫婦を殺害した容疑で逮捕された岡庭由征(よしゆき)容疑者(26)(埼玉県三郷市)が事件前に唐辛子成分を含むスプレーを購入していたことも確認されており、茨城県警は事件で使われた可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、次女の皮膚は事件直後、ただれていた。症状などから唐辛子成分の含有割合が高いスプレーが使われたとみられ、県警は該当する商品を数種類リストアップして、購入者を調査。その結果、岡庭容疑者が事件前に熊よけなどに使うスプレーをインターネットで購入していたことが、履歴から判明した。
県警はまた、岡庭容疑者の自宅から、長距離走行に適したスポーツタイプの自転車数台を押収している。岡庭容疑者は車の運転免許を持っておらず、普段は自転車を使っていた。直線で約30キロ離れた三郷市の自宅と境町の事件現場を自転車で行き来した可能性がある。
小林さん宅の1階脱衣所の外壁には、よじ登ったとみられる足跡があり、県警は、脱衣所の無施錠の窓が侵入経路だったとみている。建物内では、脱衣所やその周辺に足跡が残っていたが、小林さん夫婦が発見された2階では確認できなかったという。容疑者を送検 県警は9日、岡庭容疑者を水戸地検に送検した。岡庭容疑者は午前8時50分過ぎ、境署の建物から姿を見せ、警察官の指示に従って移送車両に乗り込んだ。
容疑者を送検 県警は9日、岡庭容疑者を水戸地検に送検した。岡庭容疑者は午前8時50分過ぎ、境署の建物から姿を見せ、警察官の指示に従って移送車両に乗り込んだ。
県警は9日、岡庭容疑者を水戸地検に送検した。岡庭容疑者は午前8時50分過ぎ、境署の建物から姿を見せ、警察官の指示に従って移送車両に乗り込んだ。