大規模接種センター、日本旅行など3社に36億円で委託 防衛省

防衛省は11日、新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるため東京、大阪に24日開設予定の「大規模接種センター」について、看護師派遣や受け付けなどの運営業務を民間3社に計約36億8000万円で委託したと発表した。
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委託契約期間は約3カ月で、派遣会社経由で両センターに看護師を1日当たり約200人配置するための派遣費用は約7億6400万円。大手人材派遣会社「キャリア」と委託契約を結んだ。受け付けや案内、接種記録管理などの業務については、東京センターは約19億4900万円で大手旅行代理店「日本旅行」に、大阪センターの運営は約9億6700万円で「東武トップツアーズ」に委託した。
岸信夫防衛相は11日の記者会見で「自衛隊はワクチン接種に専念し、周辺業務については民間を活用することが効率的だと考えた。民間の力を積極的に活用し、より早期にワクチンの接種が行えるように取り組む」と述べた。【畠山嵩】