人出増続けば感染急拡大の可能性 専門家が危機感

東京都のモニタリング会議で専門家は、人出の増加がこのまま続けば感染の急拡大が起きる可能性があると危機感を示しました。
新規感染者の直近7日間の平均は12日時点で前の週の約109%にあたる840人となり、緊急事態宣言の発出から2週間以上経っても増加傾向が続いています。
年代別に見ると10代から40代が全体の7割近くを占めています。また、重症の患者は約6割が60代以下で、高齢者以外でも重症化する人が増えています。
一方、繁華街での人出は宣言の発出後から減少していたのがゴールデンウィークが明けてから増加に転じていることが指摘されました。
感染のピークアウトの見通しは立っておらず、感染力が強い変異ウイルスも拡大しているため、専門家は「人出の増加が続けば感染の急拡大が起きる可能性がある」と分析しています。