「人を殺してしまった」両親に付き添われ男出頭…知人大学生を刺殺

千葉県警市川署は12日、埼玉県三郷市高州、自称運送業斉藤陽一郎容疑者(36)を殺人容疑で緊急逮捕した。
発表によると、斉藤容疑者は10日午後11時頃、千葉県市川市稲荷木(とうかぎ)、大学生岩本健介さん(21)の自宅で、岩本さんの背中などをナイフのような刃物で数回刺すなどして殺害した疑い。「私が殺したことに間違いない」と容疑を認めている。
両親に付き添われた斉藤容疑者が11日夜、「人を殺してしまった」と同署に出頭し、署員が岩本さんの遺体を確認した。斉藤容疑者は岩本さんと知り合いだったと話しており、同署で詳しい経緯を調べている。
近くに住む岩本さんの祖父(79)は12日、取材に応じ、「びっくりして言葉もない」と悲痛な表情で語った。会社を経営する祖父を見て育った岩本さんは、「じいちゃんみたいに経営者になるんだ」と、大学で経営を学んでいたという。「将来を楽しみにしていた」と肩を落とした。