血液型でコロナ重症化に差? 「AB型はO型の1.6倍」

特定の遺伝子に変異がある人は、新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすいことがわかった。
発表されたこの研究では、ほかにもわかってきたことがある。
それは、血液型によって、重症化するリスクが異なる可能性があるという点。
どのように調べたのかというと、コロナ患者およそ2,400人の血液を集めて、血液型別に重症化率を調べたという。
このうち、65歳未満で重症化したのが440人。
これを血液型別に見てみると、最も重症化リスクが低かったのがO型。
A型、B型は、O型の1.2倍のリスク。
そして、AB型は最も重症化リスクが高く、O型に比べると1.6倍になるという。
この研究、まだ同じ分野の専門家による評価や検証前であるとしながらも、今後、さらに研究を進めて、血液型によって重症化の予測ができるようになれば、入院判断の際の評価基準になり、体の中で起きているメカニズムを解明して、最終的には、新しい薬の開発につなげたいとしている。