「最も多いお客さんは43歳」「色々な男性にちやほやされたい」風俗サービスに通う女性の“意外な特徴”

女性向け風俗サービスの現役セラピストとして活動する男性が、サービスの内実を赤裸々に紹介した1冊の書籍が話題を集めている。
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著者は2015年からセラピストとしての活動を続ける柾木寛氏。ここでは同氏の著書『「女性向け風俗」の現場 彼女たちは何を求めているのか』(光文社新書)の一部を抜粋。サービスを利用する女性の実像について紹介する。(全2回の1回目/後編を読む)
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私のお客さんで一番多い年齢層は、40代になります。さらに細かく見ていくと、なぜか43歳の独身女性が多いのです。30代までは結婚を意識してきた女性が、長期的にシングルの人生を考えるようになり、性の部分を風俗セラピストで補おうと考えるのではないかと推測しています。
智子さんの例をご紹介します。
智子さんは43歳。都内に勤める会社員です。彼女は半年前に女性向け風俗の存在を知り、以降色々な店舗を開拓していました。彼女に女性向け風俗を利用する理由を尋ねてみたところ、独身女性の胸の内を教えてくれました。
「毎日同じことの繰り返しで、私の人生はつまらないなと思っていました。休みの日は家から出ないことが多いので、行動範囲が家→会社→スポーツクラブの三角形の範囲だけなんです。外出したとしても、たまに美容室かネイルサロンに行くくらいです。彼氏はもう5年いません。彼氏ができそうな気配すらありません。でもときどき、人肌が恋しくなってしまうんです。女性向け風俗の存在を知った時は、新しい世界を見つけた嬉しさで時間を忘れてネットサーフィンをしていました」(写真はイメージ)iStock.com そう語る智子さんの目は、キラキラ輝いていました。「風俗は、何回くらい利用したんですか?」 ラブホのソファーで、お茶をすすりながら質問をする私。「柾木さんで20人目です。最近はお気に入りの3人をローテーションしていました。ですが、お気に入りのセラピストが次々と辞めてしまい、新規開拓を始めていたところでした」 長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
(写真はイメージ)iStock.com そう語る智子さんの目は、キラキラ輝いていました。「風俗は、何回くらい利用したんですか?」 ラブホのソファーで、お茶をすすりながら質問をする私。「柾木さんで20人目です。最近はお気に入りの3人をローテーションしていました。ですが、お気に入りのセラピストが次々と辞めてしまい、新規開拓を始めていたところでした」 長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
そう語る智子さんの目は、キラキラ輝いていました。「風俗は、何回くらい利用したんですか?」 ラブホのソファーで、お茶をすすりながら質問をする私。「柾木さんで20人目です。最近はお気に入りの3人をローテーションしていました。ですが、お気に入りのセラピストが次々と辞めてしまい、新規開拓を始めていたところでした」 長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
「風俗は、何回くらい利用したんですか?」 ラブホのソファーで、お茶をすすりながら質問をする私。「柾木さんで20人目です。最近はお気に入りの3人をローテーションしていました。ですが、お気に入りのセラピストが次々と辞めてしまい、新規開拓を始めていたところでした」 長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
ラブホのソファーで、お茶をすすりながら質問をする私。「柾木さんで20人目です。最近はお気に入りの3人をローテーションしていました。ですが、お気に入りのセラピストが次々と辞めてしまい、新規開拓を始めていたところでした」 長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
「柾木さんで20人目です。最近はお気に入りの3人をローテーションしていました。ですが、お気に入りのセラピストが次々と辞めてしまい、新規開拓を始めていたところでした」 長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
長年お客さんを見てきて、気がついたことがあります。それは、お客さんには特定の1人にリピート依頼する人と、複数のセラピストにリピート依頼する人の2通りがある、ということです。複数のセラピストに依頼をしている女性に話を聞いてみると、若い男性、肉体が美しい男性、テクニックのある男性、女性の扱いが上手な男性、癒し系の男性、会話が楽しい男性など、そのときの気分で相手を替えているそうです。また、「色々な男性にちやほやされたい」と本音を語ってくれた女性もいました。 1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
1人のセラピストだけだと恋愛感情が高くなってしまうので、複数のセラピストに気持ちを分散させていると話していた人もいます。「ほろ酔い」くらいがちょうどいい 智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
智子さんは知的な雰囲気の女性ですが、何かが枯渇しているようにも思えました。風俗を利用する女性は、少なからず何か闇のようなものを抱えているのを感じます。初めてそれに気が付いた私の頭の中には、藤子不二雄Aの『笑ゥせぇるすまん』が浮かんでいました。主人公の喪黒福造は、その人が抱えている問題(闇)から目をそらさせ現実逃避させます。 極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
極端な闇の例としては、夫の浮気を知った女性が夫への腹いせに、自身の身体を滅茶苦茶にして欲しいと依頼してきたことがあります。このような依頼は過去に3人ほどありましたが、私の予約が埋まっており2週間後になりますとお伝えすると、皆さん音信不通になります。恐らく、今すぐ滅茶苦茶にしてくれるお店に行かれたのでしょう。正直な話、夫婦間のいざこざに巻き込まれそうで怖いと感じている自分もいます。他の店舗では、浴室でお客さんが手首を切っていたという話もありました。もちろんそこまで深い闇は珍しいですが、お客さんは満たされない何かを持っています。 性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
性はお酒と同じく、現実逃避の手段、不満のはけ口にもなります。私は、満たされない何かを風俗で埋めようとすることが、悪いこととは思いません。しかし、「酒は飲んでも飲まれるな」という格言があるように、女性向け風俗も「ほろ酔い」くらいがちょうどいいのではないでしょうか? ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
ある女性が、「風俗にはまっている時は気が付かなかったのですが、魔法にかかっていた気がします」と話していました。女性は性行為を、心と身体で感じます。女性の思考を前に向けることも、現実逃避させることもできる存在、それが女性向け風俗なのだと思います。相性の重要性「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
「前回、女性向け風俗を初めて利用した時にとても嫌な思いをしました」と話される女性も私の元に来ます。心に傷が残るくらいの嫌な思いをした人が、なぜまた女性向け風俗を利用するのか不思議でした。すると、「風俗を利用した自分をずっと責めていました。このままでは一生引きずると思い、それを払拭するためにお願いしました」と話してくれた女性もいます。 女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
女性向け風俗は、肌と肌のふれあい、そして心の満足度が対価となります。さらに、お客さん一人一人の感じ方が異なります。同じふれあいをしていても、心地よいと感じる女性もいれば、不快感を覚える女性も存在します。女性向け風俗は、女性の心を扱う不透明な世界です。そのため、セラピストとお客さんとの相性が重要になります。 私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
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私の施術を受けた女性の感想を聞くと、感じ方に天地ほどの差がありました。「柾木さんの施術って、ヨガ教室みたいで背徳感を覚えにくくていいです」という感想がある一方、「柾木さんの施術って、エロいスイッチが入りにくいです」との感想もあります。私の場合は、施術を受けた半分の人がリピート依頼をしてくれます。裏を返せば、半分の人はリピートしたくないと思っているのかもしれません。ホームページやブログで、セラピストが自分の個性・特徴を表現して波長が合わないお客さんを選別していくことも、お互いにとって大事なことと感じます。女性の「いや」で失敗した経験 女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
女性が感じている最中に言う「いや」という言葉はくせ者です。 ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
ある外国人男性が、困惑した表情で語っていました。「セックスの最中に女性が『NO』と言ったのに止めなければ、私の国では強姦罪に問われます。しかし、日本人女性の『いや』は嫌でないことが多いので分からないです」と。 この「いや」という言葉で、私は数々の失敗を繰り返してきました。私は当初、「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉を鵜呑みにしていました。そのため女性が「いや」と言っていても止めなかったところ、後からとても怒られたのです。その経験を生かして、次の女性では「いや」と言う言葉が出てきたらすぐに手を止めました。すると変な空気になり、その女性は「なんで止めるの?」という目でこちらを見ていました。 セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
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セラピストは、感じている最中の「いや」が、ほんとに嫌なのか、嫌ではないのかを見極める力が必要になってきます。多くの女性は、初めて会った男性と密室にいるだけで怖さを感じます。そのため、男性を怒らせないように「いや」と言えない心理が働く女性も存在します。 読者の皆さんにお伝えしておきますが、私は決して優秀な風俗セラピストではありません。むしろ、数々の失敗を経験してきました。その中でも大きな失敗は、整体師の延長として風俗の仕事をしていたことです。身体を感じさせることだけが私の仕事であると考えて、それ以外の行為を軽視していました。 しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
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しかしお客さんにとって女性向け風俗は、待ち合わせでセラピストに会った時から、お別れまでが夢の時間なのです。さらには、最初の申し込みの時から夢の時間がスタートしていることを、苦い経験を通して思い知らされました。「地雷店」の見極め方 智子さんは、このようなことも話していました。「いいセラピストって、なかなかいないんです。あー今回もハズレかぁと思うことが多くて」 私がこの仕事を始めた2015年頃は、男性セラピストが自分の性欲を満たすために風俗営業をしている個人店も少なくありませんでした。 お客さんから「オイルマッサージをしてもらっていたら、突然挿入された」という犯罪レベルの話を聞いたこともあります。当時は風俗店の情報がまだ少なかったため、そのような店舗でも綺麗なホームページに騙されて申し込む女性が後を絶ちませんでした。 現在は、セラピストとオーナーが異なる店舗や、女性オーナーの店舗、男女スタッフ在籍の店舗など、女性や第三者の目が入っている店舗が増えました。加えて、ユーザーである女性自身が匿名サイトやSNSで各店舗の感想を掲載して、情報を発信しています。これらを通じて女性間で情報が共有されるようになり、各店舗の内実が分かるようになってきました。 ただ2015年頃は、お店が自作自演の感想を書いている掲示板もしばしば見受けられました。自作自演は、過去の感想を見ていくと文章が似ているので分かります。 お客さんから、「○○サロンに今度行ってみようと考えています。このお店の感想は信用できると思いますか?」という相談を受けたことがありました。そのサロンは直筆の感想をホームページに掲載しており、その文章を見ると、素晴らしい優良サロンに思えてきます。しかし、よくよく見ていくと、書体が3種類しかありませんでした。恐らく3人のスタッフで自作自演の感想を書いていたのだと思います。このような、総合掲示板での店舗側による情報操作もあったものでした。 今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
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今は女性一人一人が情報発信ツールを持っており、虚偽はバレる時代になっています。 それでもなお、男性セラピストの性欲を満たすために営業している店舗、女性の年齢や体形でお客さんを選んでいる店舗があると聞きます。「当たり」のセラピストの定義 男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
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男性が風俗を利用する際は、ホームページを見てすぐ申し込む人が大半です。一方、女性の場合は何カ月もネット上の情報を徹底的に調べてから申し込む人が多いです。 以前、「当たりのセラピストは少ないのですか?」という素朴な疑問を、お客さんたちに投げかけてみたことがありました。すると、「そうなんです」という回答と、「私はいつも当たりですよ」という回答がありました。 両者の視点には、何かの違いがあるはずです。しかし、特に事前の情報収集をしない人の中にも「いつも当たりです」と言う女性がいるので、女の直観というものなのでしょうか。 そもそも、「当たりのセラピスト」の定義自体が、人によって異なります。ただその中でも、当たりハズレの分かりやすい見分け方が一つありました。風俗に限ったことではありませんが、予約が取りにくい、または新規の受付をしていないセラピストは当たりの可能性が高いです。特に、副業で営業しているセラピストは、お客さんを受けられる人数が少なく、予約が埋まりやすいです。 私も副業で風俗セラピストをしています。そのため、平日は本業が終わった後の夜に、1人しかお受けできません。また、平日の昼間は代休や有休を駆使して、週に1~2人が限度になります。その結果、最も多い時は50人の予約待ちになったこともあります。 ある新規のお客さんに言われたことがあります。「どのお店を選んだらいいのか分からないので、それだけ予約があるのなら大丈夫なんでしょうと思い申し込みました」 行列に並ぶ人の心理は、不透明な女性向け風俗の世界でより強く働いているようです。 また、これもお客さんが教えてくれたのですが、女性向け風俗ユーザーには一つ特徴があるそうです。お気に入りのセラピストはSNS上で他人に教えないのです。その理由を聞くと「予約が取れなくなると困るから」との心理があると話していました。【続きを読む】「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望”「挿入してください」「できません」年間255人に施術したセラピストが明かす女性向け風俗利用客の“欲望” へ続く(柾木 寛)
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(柾木 寛)