“レア”イモリ見て 突然変異で全身真っ赤 和歌山の水族館

和歌山県すさみ町江住の町立エビとカニの水族館で、全身が赤いアカハライモリ(ニホンイモリ)が展示されている。同館によると、通常は腹部だけが赤く、その他は黒褐色だが、今回の個体は突然変異によるもので非常に珍しいという。
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アカハライモリは本州、四国、九州の池や水田、湿地帯などに生息する日本固有種。フグ毒と同じテトロドトキシンを持ち、国や県のレッドデータブックで準絶滅危惧に分類されている。
今回の個体は体長約10センチの成体で、4月30日に紀南地方の山中で見つかり、同館に持ち込まれた。平井厚志館長は「背中の一部が赤い個体はたまにいるが、これほど赤い個体は初めて見た」と話している。【竹内之浩】