動物たちの“今”SNS発信 「いいね」続々 休園中のとべ動物園

愛媛県立とべ動物園(砥部町)が発信するSNSの投稿が人気だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で31日まで休園予定だが、この間は飼育員らが写真や動画を撮影して毎日アップ。動物たちの表情や動きを見ることができ、「可愛い!」「会いに行きたい」と多くの人を和ませている。
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国内で初めて人工保育に成功し、全国的に人気の高いホッキョクグマの「ピース」。白い巨体で前脚をゆっくりと動かし、けだるげな表情で後ろ脚を「カキカキ」。その後、頭をカメラに向けて、物憂げにまばたきする。13秒間の動画にはツイッターで約3800件の「いいね」が寄せられた。
同園はSNSを通じて、休日に繰り返し訪れていた多くの親子連れや県外ファンらに関心を持ち続けてもらいたいと考えており、6月1日の再開予定までツイッターやフェイスブックなどに毎日投稿を続けるという。
ツイッターには約1万2000人のフォロワーがいる。ファンから質問を募って回答する「とべZOOなんでも質問箱」には「花嫁、花婿募集中の動物はいる?」「ピースは1日に何回食事をしますか?」など素朴な質問が寄せられている。
広報担当の池田智亮さん(27)は「カバの赤ちゃんの一般公開やアシカ舎のリニューアルオープンも予定している。再開したらぜひお越しください」と話した。【斉藤朋恵】