暑さ残る東京の空に逆さ虹 環天頂アークが出現

2021/05/25 17:24 ウェザーニュース
今日25日(火)の東京都心は今年一番の暑さとなりました。その暑さが残る夕暮れの空に逆さ虹が現れています。環天頂アークと呼ばれる現象です。
環天頂アークは空の高い所に広がる雲を構成する氷の粒が、太陽光線を屈折させることで見られる光学現象のひとつです。太陽の中心から上方46度前後の空の高い所に出現します。弓なりの美しい虹色を描き出すことから、逆さ虹とも呼ばれます。太陽高度が22度前後の時に最もはっきり現れ、日の出の2時間後や日没の2時間前が見えやすい時間帯です。アークを創り出すような薄雲が厚みを増すと天気が下り坂に向かうことがありますが、東京は今夜以降は再びすっきりと晴れて明日にかけて天気の崩れはない見込みです。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)