緊急事態宣言の延長「日数で決めるのではなく数値目標で」、東京五輪開催へ「今が最後のチャンス」 都医師会・尾崎会長

東京都医師会の尾崎治夫会長は27日、日本記者クラブで会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大下で開催に賛否の意見が出ている東京オリンピック・パラリンピックについて、「感染者数を抑えるには今が最後のチャンスだ」と述べた。

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東京都など9都道府県への緊急事態宣言が延長する方針で検討されていることを受け、尾崎会長は「今の時点で解除すると、おそらく1カ月ぐらいでまたリバウンドが来るだろうと思っている」と分析。延長期限を日数ありきで決めるのではなく、「ステージ2の(新規感染者数の7日間平均)100人以下」といった数値目標を目指すことが必要だと指摘する。
「そのくらいの感染状況になれば、都民の方も国民の方も“もしかしたら”という考えになっていただけるかもしれない。今までのようなただ期間を伸ばすというやり方であれば、オリンピックの開催は難しくなると私は思っている」