バスほとんど来ない時間帯、バス停に立ち尽くす女性…声がけして派出所へ送り届ける

佐賀県警小城署は、ニセ電話詐欺被害防止や高齢者の保護に功績のあった人たちに感謝状を贈った。
同県多久市のコンビニ店「セブン―イレブン佐賀多久店」のパート従業員(53)はニセ電話詐欺の被害を未然に防いだ。4月24日、来店した女性(80歳代)が「年金が当たった」などと話し、電子ギフト券を購入しようとするのを不審に思い、説得して同署に通報した。
高齢者を保護したのは、いずれも同市の女性(67)と会社員の女性(43)。今月8日夕、市内のバス停で、バスがほとんど来ない時間帯にもかかわらず、長時間立っていた女性(90歳代)に声をかけ、派出所へ送り届けるなどした。
18日、3人は同署で感謝状を受け取り、パート従業員は「声かけをしてよかった」、67歳の女性と会社員の女性は「女性が無事に帰ることができてよかった」などと感想を述べた。
泉敬一郎署長は「自分のこととして対応してもらえた。他人に関心を持つことで重大な事件を防ぐことができる」と語った。