人目少ない最終と始発の電車で移動し窃盗繰り返す、追送検の男「やはり警察の方が上手だった」

埼玉県警は26日、住所不定、無職の男(66)(窃盗罪などで起訴)を住居侵入と窃盗の両容疑でさいたま地検に追送検し、捜査を終結したと発表した。
男は人目につかぬよう、最終電車で移動後に盗みを行い、翌朝の始発電車で再び移動していたというが、「やはり警察の捜査の方が上手だったか」と話しているという。
発表によると、男は2016年1月6日から今年2月下旬までの間、埼玉、茨城、栃木の3県の民家132か所に侵入し、現金約870万円のほか、財布など422点(計約90万円相当)を盗んだ疑い。「生活費を稼ぐため盗んだ」と供述しているという。
県警幹部によると、昨年6~7月に鴻巣市と上里町で起きた窃盗事件で、現場近くにあった防犯カメラの映像から、男の容疑が浮上した。その後、男は東京都内のホテルを転々としていたとみられ、豊島区のJR駒込駅にいるところを捜査員が発見。上里町の民家で現金3万円を盗んだとして、今年3月に逮捕されていた。