津市長2カ月分給与226万円返還 市職員の土下座は「洗脳」 補助金めぐる事件

三重県津市相生町の元自治会長の男が、市から補助金をだまし取ったとして逮捕・起訴された事件を巡り、津市の前葉市長は自身の7月と8月の2カ月分の給与を返上することを明らかにしました。
相生町の元自治会長・田邊哲司被告らは、ゴミ箱や防犯灯などに関する補助金を市からだまし取ったとして既に逮捕・起訴され、19日には市の元幹部職員も逮捕されました。
津市は、顧問弁護士らによる調査チームを設置して聞き取り調査などを実施し、27日に最終報告書が公表されました。
報告書では、トラブル時に事態を収拾するため土下座をする幹部職員の行動を、「洗脳されていた」という表現があてはまるほど異常な事態であったと、職員のコンプライアンス上の問題点などを指摘しています。
前葉市長は24日に開かれた市議会の百条委員会で、市と田邊被告の不適切な関係を「当時は知らなかった」と証言しましたが、報告書では田邊被告の不当な要求に対して、個人ではなく組織で対応すべきだったとし、組織全体で問題に対処するための備えを怠ってきた責任はトップである市長にあると言及しています。
これを受けて前葉市長は27日に会見を開き、市としての一連の対応に問題があったことを謝罪した上で、自身の7月と8月の2カ月分の給与226万円を返上することを明らかにしました。また、盆野副市長についても事務方のトップで部下に対する管理監督責任があるとして、同じく7月と8月の給与を無給とすることを明らかにしました。なお、津市では今回の問題を受けて、直ちに補助金の返還と委託業務の損害賠償の請求をするとともに、対象職員については弁明の機会を設け処分するとしています。今後は、再発防止策として補助金の審査や交付手続きなどの事務処理手続きを改善し、口頭や面談による要求を書面で記録し、報告・公表する仕組みづくりなどを盛り込んだ新条例を制定していくということです。
また、盆野副市長についても事務方のトップで部下に対する管理監督責任があるとして、同じく7月と8月の給与を無給とすることを明らかにしました。なお、津市では今回の問題を受けて、直ちに補助金の返還と委託業務の損害賠償の請求をするとともに、対象職員については弁明の機会を設け処分するとしています。今後は、再発防止策として補助金の審査や交付手続きなどの事務処理手続きを改善し、口頭や面談による要求を書面で記録し、報告・公表する仕組みづくりなどを盛り込んだ新条例を制定していくということです。
なお、津市では今回の問題を受けて、直ちに補助金の返還と委託業務の損害賠償の請求をするとともに、対象職員については弁明の機会を設け処分するとしています。今後は、再発防止策として補助金の審査や交付手続きなどの事務処理手続きを改善し、口頭や面談による要求を書面で記録し、報告・公表する仕組みづくりなどを盛り込んだ新条例を制定していくということです。
今後は、再発防止策として補助金の審査や交付手続きなどの事務処理手続きを改善し、口頭や面談による要求を書面で記録し、報告・公表する仕組みづくりなどを盛り込んだ新条例を制定していくということです。