市職員採用、異例の「筆記試験なし」…「お役所仕事のイメージ払拭」

大阪府寝屋川市は来年4月に採用する市職員(最大43人)を募集している。
筆記試験は行わず、ディベートと面接で採用を決める方法で、公務員の試験としては珍しいという。申し込みは今月31日まで。
採用試験のキャッチフレーズは、「脱“公務員”で進化中!」。1次試験は「録画動画面接」を導入し、あらかじめ録画された質問に対して、パソコンやスマートフォンから回答動画を送信する。7月上旬に予定する2次試験はディベートで、論理的思考やコミュニケーション力を評価。最終の3次試験は個別面接となる。
事務系(23人)の募集は、大学卒は1989年4月2日、短大・高専卒は91年の4月2日以降に生まれた人。社会福祉士や保育士など事務系以外の職種は、76年4月2日以降の人を対象とする。障害者を対象とした事務系の採用試験(2人)も同時に実施する。
合格者が希望すれば、10月からの採用にすることも可。市は「従来の『お役所仕事』のイメージを払拭(ふっしょく)し、市を『進化』させる意欲を持った職員を求める」としている。
問い合わせは市人事室(072・825・2198)。