ビニールシートが感染の一因に 換気に悪影響

電気通信大学を中心とした研究チームは新型コロナ対策で使われるビニールシートなどにより換気能力が低下し、感染の一因となる可能性があるという研究結果を発表しました。
宮城県内でクラスターが発生した事務室を再現し、特殊なスモークを噴出させた実験映像です。
この事務室では、感染対策として床から高さ1.6メートルのビニールシートで5つの区画に分けていましたが、このうち2つの区画でクラスターが発生しました。
調査の結果、シートによって気流が遮られ、換気能力が低下していることが分かりました。
空気が滞留することでマイクロ飛沫(ひまつ)と呼ばれる5マイクロメートル未満の粒子が空気中に漂い、空気感染が起きた可能性があるということです。