「キャバ嬢社長」別店舗でも無許可営業の疑い 6億円超売り上げ

無許可でキャバクラ店を経営したとして、警視庁保安課は3日、キャバクラ店「花音(かおん)」経営、渚りえ容疑者(32)=東京都新宿区西新宿5=を風営法違反容疑で再逮捕したと発表した。渚容疑者は自身も接客する「キャバ嬢社長・桜井野の花」として知られ、インターネットの動画投稿サイトを駆使して発信するユーチューバーとしても活動していた。
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逮捕容疑は2021年2月1日、新宿区歌舞伎町1のビルで、都公安委員会の許可を受けずに花音を営業したとしている。
同課によると、知人男性が経営者として営業許可を取得していた。渚容疑者は「(行政処分の際の)出頭を他の人に任せられる」と説明し、容疑を認めているという。同様に別のキャバクラ店「桜花」(新宿区歌舞伎町1)を無許可で経営していたとして5月に逮捕されていた。
花音は19年12月の開業以降、約6億5000万円を売り上げたとみられる。2月には風営法などで定められた時間(午前1時まで)を過ぎて営業したとして都から営業停止の行政処分を受け、その後廃業していた。同月に警視庁の立ち入りがあった際は、ドアに鍵をかけて妨害したとして従業員らが逮捕された。【柿崎誠】