雨の日に体が重い、頭が痛い… 簡単にできる梅雨時の「気象病」対策

猫が顔を洗っていたら、ツバメが低く飛んだら──そんな伝承と同じように、私たち人間もまた、雨の予兆を敏感に感じ取っている。ただ、それが頭痛やめまいになって表れるのがやっかいだ。最新の気象病対策を知っておこう。
今年は例年よりもずいぶん早く、沖縄、九州に続き、東海地方まで、5月中に梅雨入りを迎えている。もうすぐ、全国的に雨の多い季節が来る。
雨の日が続くと、なんとなく落ち込んだり、体がだるくなるのはもちろん、人によってはひどい頭痛やめまいに悩まされることもある。
「暗くてジメジメしていると気分が沈むから」というだけの話ではない。実は、天候を左右する「気圧」の変化こそが、私たちの体調に大きな影響を与えているのだ。
気圧は1日の時間帯によっても変動し、朝9時頃が最も高く、午後3時頃に一度下がり、午後9時頃になると再び上昇し、午前3時頃にはまた下がる。気圧は四六時中、体に大きな負荷をかけており、それが天気や時間帯によって変動し続けているのだ。これによって出るさまざまな症状を「気象病」という。
日本で初めて「気象病外来・天気痛外来」を開設した、愛知医科大学客員教授の佐藤純さんによると、人が気圧を感じる“センサー”は、耳のいちばん奥の「内耳」という部分にあるという。「気圧の感じ方には個人差があり、内耳が敏感な人ほど影響を受けやすい。内耳が感じ取った気圧の変化は、脳に信号となって送られます。内耳が敏感だと脳に過剰に情報を伝えることになり、それが大きなストレスになる。すると、自律神経のバランスが崩れて、体にさまざまな不調が表れます」 内耳には、脳に直接つながる前庭神経と蝸牛神経の2つがある。内耳は脳に非常に近い場所にあるため、気圧の変化は脳にダイレクトに響き、気象病を呼び起こすのだ。 佐藤さんによると、気象病に悩む人は、国内で1000万人以上もいる。「飛行機の離着陸時や、高層ビルのエレベーターに乗ったときに耳がキーンとする人や、めまいが起こりやすい人、乗り物酔いしやすい人は、内耳が敏感だといえます。特に女性に多く、私の外来に来る患者の約7割は女性です」(佐藤さん・以下同) 今年のように梅雨入りが早いと、体が天候の変化に追いつけず、自律神経が乱れやすいため、気象病が出ることが多い。さらに、このコロナ禍も、気象病に拍車をかけているという。「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「気圧の感じ方には個人差があり、内耳が敏感な人ほど影響を受けやすい。内耳が感じ取った気圧の変化は、脳に信号となって送られます。内耳が敏感だと脳に過剰に情報を伝えることになり、それが大きなストレスになる。すると、自律神経のバランスが崩れて、体にさまざまな不調が表れます」 内耳には、脳に直接つながる前庭神経と蝸牛神経の2つがある。内耳は脳に非常に近い場所にあるため、気圧の変化は脳にダイレクトに響き、気象病を呼び起こすのだ。 佐藤さんによると、気象病に悩む人は、国内で1000万人以上もいる。「飛行機の離着陸時や、高層ビルのエレベーターに乗ったときに耳がキーンとする人や、めまいが起こりやすい人、乗り物酔いしやすい人は、内耳が敏感だといえます。特に女性に多く、私の外来に来る患者の約7割は女性です」(佐藤さん・以下同) 今年のように梅雨入りが早いと、体が天候の変化に追いつけず、自律神経が乱れやすいため、気象病が出ることが多い。さらに、このコロナ禍も、気象病に拍車をかけているという。「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
内耳には、脳に直接つながる前庭神経と蝸牛神経の2つがある。内耳は脳に非常に近い場所にあるため、気圧の変化は脳にダイレクトに響き、気象病を呼び起こすのだ。 佐藤さんによると、気象病に悩む人は、国内で1000万人以上もいる。「飛行機の離着陸時や、高層ビルのエレベーターに乗ったときに耳がキーンとする人や、めまいが起こりやすい人、乗り物酔いしやすい人は、内耳が敏感だといえます。特に女性に多く、私の外来に来る患者の約7割は女性です」(佐藤さん・以下同) 今年のように梅雨入りが早いと、体が天候の変化に追いつけず、自律神経が乱れやすいため、気象病が出ることが多い。さらに、このコロナ禍も、気象病に拍車をかけているという。「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
佐藤さんによると、気象病に悩む人は、国内で1000万人以上もいる。「飛行機の離着陸時や、高層ビルのエレベーターに乗ったときに耳がキーンとする人や、めまいが起こりやすい人、乗り物酔いしやすい人は、内耳が敏感だといえます。特に女性に多く、私の外来に来る患者の約7割は女性です」(佐藤さん・以下同) 今年のように梅雨入りが早いと、体が天候の変化に追いつけず、自律神経が乱れやすいため、気象病が出ることが多い。さらに、このコロナ禍も、気象病に拍車をかけているという。「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「飛行機の離着陸時や、高層ビルのエレベーターに乗ったときに耳がキーンとする人や、めまいが起こりやすい人、乗り物酔いしやすい人は、内耳が敏感だといえます。特に女性に多く、私の外来に来る患者の約7割は女性です」(佐藤さん・以下同) 今年のように梅雨入りが早いと、体が天候の変化に追いつけず、自律神経が乱れやすいため、気象病が出ることが多い。さらに、このコロナ禍も、気象病に拍車をかけているという。「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
今年のように梅雨入りが早いと、体が天候の変化に追いつけず、自律神経が乱れやすいため、気象病が出ることが多い。さらに、このコロナ禍も、気象病に拍車をかけているという。「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「長い自粛生活で、空調が完備された部屋にこもらざるを得なくなって、体が天候の変化に対応しづらくなっているので、自律神経が乱れやすくなっています。運動不足や生活習慣の乱れ、慢性的なストレスも、気象病を悪化させる要因です」 気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
気象病の症状は多岐にわたり、そのすべてが、その人特有の“過剰なストレス反応”だという。「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「頭痛ひとつとっても、頭が鋭く痛む片頭痛や、頭全体が締めつけられるように痛む緊張型頭痛などがある。また、首や肩の痛み、めまい、耳鳴りのほか、動悸、吐き気、むくみ、下痢、便秘、腰痛、ぜん息、発熱、精神的症状(気持ちが落ち込むなど)、更年期障害の症状などさまざまです。そのため、自分が気圧の変化に敏感だということを自覚していない人も珍しくありません。 さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
さらに、古傷や手術痕の痛みが出たり、リウマチや歯周病の症状が悪化する場合もあります」 症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
症状が出るタイミングも人によって異なり、雨が降り出してから症状が出る人もいれば、天気が崩れる前に症状がひどくなり、雨が降り出してからは痛みがなくなるということもある。「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「台風などで気圧が急激に下がる場合、低気圧が上陸する前から、小刻みな波のように気圧の変化が起こります。人によっては、この細かな変化に反応し、台風上陸の1~2日前に症状が出ることも珍しくありません。 また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
また、低気圧のときだけでなく、天気が回復して気圧が上がるときにだけ症状が出る人もいます」 気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
気象病は、症状もタイミングも千差万別。だからこそ、「なぜか体調が悪い」ときは、気象病を疑って、早めの対策を取るべきだ。気象は耳を温めて治す! 人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
人それぞれ症状が異なるだけに、対策も自分に合ったものを探す必要がある。代表的なのは、冷却シートやコーヒーなど。「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「これらは、ズキンズキンと鋭く痛む、片頭痛があるときに有効です。冷却シートを首元に貼ったり、カフェインを摂取したりすることで、低気圧で拡張した血管を収縮させて、一時的に痛みをやわらげることができる。ただし、コーヒーは夕方以降に飲むと睡眠の質を下げ、結果的に自律神経が乱れる恐れがあるので、飲むなら朝から昼間にしましょう。 一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
一方、緊張型頭痛の場合は、冷やしてはいけません。首をホットタオルなどで温めることで、痛みが軽くなります」 すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
すべての気象病は、自律神経の乱れによるもの。そのため、腕の内側にある「内関」というツボを押すことで、症状がやわらぐ場合もある。「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「手のひらと手首の間のしわから、ひじ側に指3本分進んだところにあります。内関を探すときは、脈拍を測るときのように手首の内側に指を当てるとわかりやすい。強く押すと、ズーンと響くように痛みのある場所です。左右でより痛く感じる方を、親指の腹で3秒間ほど強く押してください」 耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
耳まわりの血行をよくするマッサージも効果的だ。 やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
やり方は簡単。両耳を指でつまんで、上下、外側に5秒ずつ引っ張り、そのまま後ろに5回ずつまわす。その後、両耳を後ろから前に折りたたむように5秒間押さえ、最後に耳全体を手のひらで包んで、後ろに5回まわす。「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「症状があるときはもちろんですが、できれば予防的に毎日行うのが理想です。朝・昼・晩の1日3回、最低でも2週間は続けてほしい。ホットタオルで両耳の後ろを温めるだけでも効果的です。気圧調整機能のある耳栓を着用するのもいいでしょう」 自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
自律神経が乱れにくいように、生活習慣を整えておくことも大切だ。「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムを食事で積極的に摂るほか、内耳のむくみを取る作用のある五苓散や、神経の高ぶりを抑える抑肝散などの漢方薬もよいでしょう」 軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
軽い運動や入浴で血流を上げることも、自律神経を整えることにつながる。「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
「料理をしているときや電車の待ち時間などに、つま先立ちをするのが、手軽で効果的です。30回を1セットとして、1日3セットを目標に。また、38~40℃程度のぬるめのお湯での半身浴を2週間ほど続けると、自律神経を整えることができるので、今日から実践してみてほしい」 梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
梅雨の時期に調子が悪いと感じたら、きっと気圧のせい。無理せず、自分に合った対処法で切り抜けてほしい。※女性セブン2021年6月17日号
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