1分以上輝いた“大火球” 色も変わる…正体は何?

3日午前1時26分ごろ、沖縄県の石垣島の夜空の様子。
オレンジ色の強い光が時折、白い光に色を変え流れていった。
さらに、まぶしいほどに発光した。
海に反射するほど、強い光を放つ飛行体。火球のようだが、様子が変。
30秒以上たっても流れ続け、40秒過ぎたころに、ようやく地平線へと消えていった。
火球といえば、長くても10秒程度だが、今回のものは、1分以上流れ続けたという。
撮影者「こんなゆっくり流れていたら、願い事10回くらい言えますね、一生の宝物です」
いったい、光の正体は何なのだろうか。
専門家に聞いてみると。
国立天文台・縣秀彦准教授「撮影当日の同じ時間に、中国でロケットの打ち上げがあった。いわゆる火球ではなく、ロケットの破片が大気中で光っているものを見た。流星物質の方が圧倒的に数が多いので、(火球よりも)この現象の方が、非常にレア、まれなものです」
正体は、中国のロケットの可能性が。
火球に比べると、大気への進入角度が浅いため、ゆっくり、そして長い時間見られたのではないかという。