旭川・中2女子生徒死亡 第三者委、関与した生徒らに調査実施へ

北海道旭川市で当時中学2年の女子生徒が遺体で見つかった問題で、外部有識者による第三者委員会(同市いじめ防止等対策委員会)の2回目の会合が4日行われ、同市の辻本純成弁護士を委員長に選任した。
中2死亡、「重大事態」と認定 旭川市教委
会合は非公開で行われた。辻本委員長は会合後、作成・保管されている全ての文書の分析▽見落としている事実がないか調べるためのアンケート▽関与した生徒らからの聞き取り調査――を行うなど今後の調査方針を記者団に説明。現在8人いる委員を11人に増員する考えも示した。
市は11月末をめどに調査結果を公表するとしているが、辻本委員長は「11月めどは白紙」としたうえで、「会合は広い意味での教育の一環だ。責任を問うものではないので、きちんと報告したい」と述べた。【土屋信明】