〈独自〉ワクチン接種予約で初診料 大阪の診療所が誤徴収

新型コロナウイルスワクチンの個別接種の予約をめぐり、大阪市東淀川区内の診療所が高齢者から初診料を徴収していたことが6日、診療所や医師会などへの取材で分かった。
ワクチン接種は全額公費負担のため、接種希望者が医療費を支払う必要はない。診療所は「接種制度について理解不足だった」と誤徴収を認め、予約した対象者約300人に返金する意向を示している。
診療所によると、ワクチン接種にかかりつけ以外の高齢者も受け入れたが、カルテがない人について健康状態などを把握する必要があり、予約時に行った診察を「初診」として扱い、初診料を徴収したという。初診料はかかりつけ以外にも受け入れを拡大した5月24日以降に予約した約300人から徴収していた。1人当たりの誤徴収額は数百円程度とみられ、接種時などに返金する。
6月に入り外部からの指摘で誤徴収を把握し、地元の東淀川区医師会に報告。医師会は診療所を厳重注意するとともに、会員の開業医らに3日付で注意喚起の文書を発出した。医師会によると、同様の事例は把握していないという。
産経新聞の取材に対し、診療所の医師は「ワクチン接種制度の理解が不足していた。多大なご迷惑をおかけした」と釈明。故意ではなかったとし、「手違いで徴収してしまった」と説明した。
大阪府医師会の茂松茂人会長は「ワクチンは公費でまかなわれ、接種時にも費用負担を接種希望者に求めることはない。われわれが診療を行う際にルールを知らないということはあってはならないことだ。府医師会としても把握しており、地元医師会と連携し対応している」としている。実際にこの診療所で5月末に初診料を支払った大阪市東淀川区の男性(82)は、「無料としているのに予約をしただけで金を取られるのはたまったものではない」と話した。男性は集団接種ではなく、身近な医療機関での個別接種を希望。かかりつけ医がワクチン接種に対応しているか分からなかったため、5月26日に同区にある診療所へ予約に訪れたところ、問診を受けて初診料として290円を徴収された。この際、医師に服用薬やかかりつけ医での検査記録を提示したが、医師とのやり取りは十数秒程度だったという。男性は「ほかの人も払っていたのでそういうものなのかと思った」と現場では支払いに応じたが、納得できず、翌27日に区役所に相談。担当者から「市健康局に報告する」と言われたままになっているという。(矢田幸己、写真も)
実際にこの診療所で5月末に初診料を支払った大阪市東淀川区の男性(82)は、「無料としているのに予約をしただけで金を取られるのはたまったものではない」と話した。男性は集団接種ではなく、身近な医療機関での個別接種を希望。かかりつけ医がワクチン接種に対応しているか分からなかったため、5月26日に同区にある診療所へ予約に訪れたところ、問診を受けて初診料として290円を徴収された。この際、医師に服用薬やかかりつけ医での検査記録を提示したが、医師とのやり取りは十数秒程度だったという。男性は「ほかの人も払っていたのでそういうものなのかと思った」と現場では支払いに応じたが、納得できず、翌27日に区役所に相談。担当者から「市健康局に報告する」と言われたままになっているという。(矢田幸己、写真も)
実際にこの診療所で5月末に初診料を支払った大阪市東淀川区の男性(82)は、「無料としているのに予約をしただけで金を取られるのはたまったものではない」と話した。男性は集団接種ではなく、身近な医療機関での個別接種を希望。かかりつけ医がワクチン接種に対応しているか分からなかったため、5月26日に同区にある診療所へ予約に訪れたところ、問診を受けて初診料として290円を徴収された。この際、医師に服用薬やかかりつけ医での検査記録を提示したが、医師とのやり取りは十数秒程度だったという。男性は「ほかの人も払っていたのでそういうものなのかと思った」と現場では支払いに応じたが、納得できず、翌27日に区役所に相談。担当者から「市健康局に報告する」と言われたままになっているという。(矢田幸己、写真も)
男性は集団接種ではなく、身近な医療機関での個別接種を希望。かかりつけ医がワクチン接種に対応しているか分からなかったため、5月26日に同区にある診療所へ予約に訪れたところ、問診を受けて初診料として290円を徴収された。この際、医師に服用薬やかかりつけ医での検査記録を提示したが、医師とのやり取りは十数秒程度だったという。男性は「ほかの人も払っていたのでそういうものなのかと思った」と現場では支払いに応じたが、納得できず、翌27日に区役所に相談。担当者から「市健康局に報告する」と言われたままになっているという。(矢田幸己、写真も)
男性は「ほかの人も払っていたのでそういうものなのかと思った」と現場では支払いに応じたが、納得できず、翌27日に区役所に相談。担当者から「市健康局に報告する」と言われたままになっているという。(矢田幸己、写真も)