移送中のロマンスカー、線路に立ち入り撮影「ホームからだと車輪写らない」

博物館に移送中だった小田急電鉄のロマンスカーを撮影するため線路に立ち入ったとして、神奈川県警は7日、男子大学生ら3人を鉄道営業法違反の非行事実で横浜家裁相模原支部に送致した。
3人は「ホーム上からだと車輪などが写らない。線路上から撮らなければならなかった」と話しているという。
送致されたのは、東京都内の男子大学生(19)とアルバイト少年(19)、横浜市内の男子大学生(18)。発表では、3人は昨年10月25日午前1時55分頃、相模原市南区の小田急線相模大野駅の線路に無断で侵入したとしている。
3人が撮影した車両は2012年に引退した「RSE20000形」で、今年4月にオープンした「ロマンスカーミュージアム」(神奈川県海老名市)に展示するため、移送されていた。3人はホームの下に隠れて待ち、車両が入ってきたタイミングで線路に出て撮影したという。
県警は今年1月以降、3人と一緒に線路に立ち入ったとして、少年3人と20歳代の男性1人の計4人を同じ非行事実、容疑で送致している。