「運転席からぐったりした男の子が」小学生がなぜ運転?パトカーの追跡を逃れようとする瞬間も 岩手県

5日午後5時半ごろ、岩手県盛岡市の国道4号に設置された防犯カメラが、10歳に満たない男子児童が車を運転する瞬間を捉えた。

【映像】小学生が車を運転!パトカーの追跡を逃れようとする瞬間(1分43秒ごろ~)
映像には、赤信号にもかかわらず、時速30~40キロの速度でふらつきながら交差点を走り抜けていくシルバーの乗用車が。「子どもが車を運転している」と通報を受けた警察がパトカー数台で追跡していたが、ときおり対向車線にもはみ出した。
そして、パトカーの追跡から逃れようと走行し続けた後、交差点で停止中の軽乗用車2台に玉突き衝突。男子児童が運転していた車は、フロント部分が大破するなどした。この事故により、児童と軽乗用車の女性1人がケガをした。
事故を目撃したタイヤ店スタッフは、「シルバーの車がパンクしている状態で、ゴトゴトと音を立てながらスピードも緩めないで走っていたんです。その後ろにパトカーがいたので、逃げているんじゃないかなと思って…」とコメント。「信号待ちをしている車にブレーキをかけないで、そのままドーンといっちゃって」と事故の瞬間を振り返った。続けて、「運転席から男の子が気を失っている状態ですね。ぐったりしてたので、抱えて脇に寝かせたところまでは見てました」と話した。
目撃者によると運転していたのは男の子。救急車が到着し、運ばれる際に、急に泣き出したという。
児童の親は、自宅に子どもがおらず、車と鍵がなくなったと通報していた。警察は児童が車を運転した経緯を調べている。