大規模接種で無断キャンセル4081人…14~20日の予約は26%どまり

政府は8日、自衛隊が東京と大阪の大規模接種会場で実施している新型コロナウイルスのワクチン接種について、開始日の5月24日から31日までの間で、予約のキャンセルをせずに、接種を受けなかった人が4081人に上ったとの答弁書を閣議決定した。
期間中、予約者のうち、接種に必要な自治体発行の「接種券」を持たずに来場した人も41人いたが、全員接種を受けたという。防衛省は、来場できなくなった場合は、予約を取り消すよう呼びかけている。
防衛省によると、東京と大阪両会場で行う接種の予約は8日午後5時現在で、14~20日の1週間が計10万5000人の枠に対し2万7145人(26%)、21~27日の1週間では5857人(5・6%)にとどまっている。28日以降は2回目の接種予約でほぼ埋まる見通しだという。
自衛隊の大規模接種の予約対象は東京、埼玉、千葉、神奈川、京都、大阪、兵庫の7都府県に住む65歳以上で、接種券を持つ人。