「極めて不見識」「言語道断」立憲・本多氏発言に与野党から批判

立憲民主党の本多平直衆院議員が同党会合で「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」という趣旨の発言をしたことに関し、与野党から8日、批判が上がった。
「わーよかった」明るい娘、気づいた性被害
自民党の世耕弘成参院幹事長は同日の記者会見で「とても受け入れられる考え方ではない。特に未成年者の性的被害が大きなテーマになっている時にまったく不適切だ」と批判。「しっかりした説明責任と自ら責任を取ることが重要だ」と求めた。
公明党の山口那津男代表も同日の記者会見で「極めて不見識な発言だ。(発言の撤回・謝罪は)当然だ」と指摘。「14歳は義務教育の年代だ。同意があったからいいというレベルではない」と非難した。
共産党の小池晃書記局長は8日、自らのツイッターで「言語道断の発言で、厳しく非難する」と批判した。小池氏は刑法を改正し、成人が性行為をした場合に罪に問われる対象年齢を現在の13歳未満から16歳未満に引き上げる必要性についても強調。「刑法の性交同意年齢の引き上げは国連から勧告され、性暴力被害の当事者も声を上げている。少なくとも義務教育終了後の16歳未満に引き上げるべきだ」と述べた。【木下訓明、古川宗】