ワクチン「打たなければクビ」 同調圧力も、日弁連まとめ

新型コロナウイルスワクチンを巡り、接種を迷う人に対する強制や、不利益を生じさせるような対応が複数起きていることが9日、日弁連のまとめで分かった。医療従事者が「打たなければクビ」と告げられたとの事例のほか、同調圧力への悩みも寄せられ、接種推進の影に隠れた差別問題の実態が浮かんだ。
まとめは、日弁連が5月14日、15日に行ったコロナワクチンに関する「人権・差別問題ホットライン」の概要。当事者や親族、同僚らから計208件の相談が寄せられた。政府はワクチンを推奨する一方、接種はあくまで自己判断との立場で、差別や強制をしないよう求めている。