「感覚おかしい」維新・松井氏が批判 性交同意発言

日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は8日、立憲民主党の本多平直衆院議員(56)が党会合で「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」と発言したことについて、「感覚がちょっとおかしい。恐ろしい」と批判した。
市役所で記者団の取材に答えた。
本多氏は党性犯罪刑法改正のワーキングチーム(WT)で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言した。
記者から本多氏の発言に対する見解を求められた松井氏は「捕まるよ、そら。18歳未満とそういうことをしてはだめと決められている。本当に(本多氏の)感覚が恐ろしい」と述べた。
現行刑法は本人の同意があっても性行為が罪に問われる男女の年齢を「13歳未満」と規定。だが、中学生に対する性行為は、大阪府など多くの都道府県条例で同意があっても処罰対象としている。
松井氏は過去に維新議員による不適切発言もあったとして、「偉そうなことを言えないところがある」とも述べた。