なぜ?大規模接種会場が“ガラガラ”予約埋まらず

自治体でのワクチン接種が進む一方で、自衛隊の大規模接種センターでは8割近くの予約枠が埋まらない状態となっています。
2日連続となった真夏日のなか、東京・大手町では9日も自衛隊運営によるワクチンの大規模接種が行われました。
しかし、先月24日の開始から2週間以上が経ち、東京会場と大阪会場の予約に異変が生じています。
今月7日から始まった来週以降の接種予約。東京では来週が約76%、再来週では93%以上の予約枠が残っていて、大阪でも再来週の予約枠が94%以上埋まっていません。
実は28日以降からは2回目の接種が本格化します。防衛省では初回接種の予約枠が少なくなるとして早めの予約を呼び掛けています。
出足が鈍ってきたのは東京や大阪だけではありません。7日から大規模接種が始まった広島県福山市の会場。目立つのは、ずらりと並んだ空席。
この会場では一日最大1800人が接種できますが、初日はわずか89人。想定の約5%でした。
県では9日から接種の対象地域を拡大するなど対策を取っています。