ワクチン接種をためらう人の心配「副反応が出ても休めない問題」とは

「23番、24番、25番のかた、お並びください」「少しでも異変があったら、スタッフにお申し出ください」
【別画像】倦怠感、発熱…これまでに起きたコロナワクチンの副反応の割合。発熱は21.5%
拡声器を通して全国でこんな声が飛び交っている。現在、国内における新型コロナウイルスワクチンの累計接種人数は約1165万人(6月3日現在)。会場には長蛇の列ができ、予約の電話番号にも連日コールが殺到する。それだけ早く接種を受け、抗体を作って自由で安全な生活を手に入れたいと希望する人が多いことの表れだ。
しかしその陰で、かき消されていく声もある。体の状態や生活環境などさまざまな事情で「打ちたくない」人もいれば、「打てない」人もいる。国は「あくまで接種は個人の自由」というが、本当に議論は尽くされているだろうか。
ワクチンを接種することによって自由を勝ち取った人たちがいる一方、人知れずため息をつく人もいる。フロリダ州のホームセンターで働く浅野育子さん(仮名・34才)は「副反応で仕事への支障が出るのが怖くて、接種をためらっている」と語る。
「もともとアメリカのファッション業界で働きたくて2年前に渡米しましたが、コロナの影響で仕事がなくなりました。いまはホームセンターに再就職できたけれど、シフト制の仕事なので、急に休めばその分だけ給与が減ってしまう。あまり長く休みすぎると解雇される可能性もある。 もし副反応が強く出てしまえば、長期にわたって休まなければならない。それが心配で、接種を受けることをちゅうちょしています。 とはいえ、近所では受けていない人はほとんどいないし、受けていない人の多くは政治思想が強かったり陰謀論者だったりする、ある意味“特殊な人”。そのうえ、受けていない人はどんどん肩身が狭くなってくる。先日は『ワクチン未接種者は55倍の値段を払わなければならないコンサート』も開催されました。そろそろ、副反応を怖がらずに受けなければならないことは、わかっているのですが……」 浅野さんのような悩みを抱える人は少なくない。大西さんが解説する。「アメリカで予防接種を受けていない成人の半数近くは、その理由として副反応で仕事に影響が出ることへの懸念を挙げています。未接種者のうち5人に1人が、雇用主がワクチン接種のために有給休暇を与えれば、接種すると答えた調査もある。 特にアフリカ系やヒスパニック系の日雇いやシフト勤務の労働者にとって、問題は深刻。有給休暇を取得できる労働者でも、その半数は年に6日以下の休みしか取れません。副反応のために欠勤するのは、たとえそれが1日や2日であっても大変なことなのです」 日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
もし副反応が強く出てしまえば、長期にわたって休まなければならない。それが心配で、接種を受けることをちゅうちょしています。 とはいえ、近所では受けていない人はほとんどいないし、受けていない人の多くは政治思想が強かったり陰謀論者だったりする、ある意味“特殊な人”。そのうえ、受けていない人はどんどん肩身が狭くなってくる。先日は『ワクチン未接種者は55倍の値段を払わなければならないコンサート』も開催されました。そろそろ、副反応を怖がらずに受けなければならないことは、わかっているのですが……」 浅野さんのような悩みを抱える人は少なくない。大西さんが解説する。「アメリカで予防接種を受けていない成人の半数近くは、その理由として副反応で仕事に影響が出ることへの懸念を挙げています。未接種者のうち5人に1人が、雇用主がワクチン接種のために有給休暇を与えれば、接種すると答えた調査もある。 特にアフリカ系やヒスパニック系の日雇いやシフト勤務の労働者にとって、問題は深刻。有給休暇を取得できる労働者でも、その半数は年に6日以下の休みしか取れません。副反応のために欠勤するのは、たとえそれが1日や2日であっても大変なことなのです」 日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
とはいえ、近所では受けていない人はほとんどいないし、受けていない人の多くは政治思想が強かったり陰謀論者だったりする、ある意味“特殊な人”。そのうえ、受けていない人はどんどん肩身が狭くなってくる。先日は『ワクチン未接種者は55倍の値段を払わなければならないコンサート』も開催されました。そろそろ、副反応を怖がらずに受けなければならないことは、わかっているのですが……」 浅野さんのような悩みを抱える人は少なくない。大西さんが解説する。「アメリカで予防接種を受けていない成人の半数近くは、その理由として副反応で仕事に影響が出ることへの懸念を挙げています。未接種者のうち5人に1人が、雇用主がワクチン接種のために有給休暇を与えれば、接種すると答えた調査もある。 特にアフリカ系やヒスパニック系の日雇いやシフト勤務の労働者にとって、問題は深刻。有給休暇を取得できる労働者でも、その半数は年に6日以下の休みしか取れません。副反応のために欠勤するのは、たとえそれが1日や2日であっても大変なことなのです」 日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
浅野さんのような悩みを抱える人は少なくない。大西さんが解説する。「アメリカで予防接種を受けていない成人の半数近くは、その理由として副反応で仕事に影響が出ることへの懸念を挙げています。未接種者のうち5人に1人が、雇用主がワクチン接種のために有給休暇を与えれば、接種すると答えた調査もある。 特にアフリカ系やヒスパニック系の日雇いやシフト勤務の労働者にとって、問題は深刻。有給休暇を取得できる労働者でも、その半数は年に6日以下の休みしか取れません。副反応のために欠勤するのは、たとえそれが1日や2日であっても大変なことなのです」 日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
「アメリカで予防接種を受けていない成人の半数近くは、その理由として副反応で仕事に影響が出ることへの懸念を挙げています。未接種者のうち5人に1人が、雇用主がワクチン接種のために有給休暇を与えれば、接種すると答えた調査もある。 特にアフリカ系やヒスパニック系の日雇いやシフト勤務の労働者にとって、問題は深刻。有給休暇を取得できる労働者でも、その半数は年に6日以下の休みしか取れません。副反応のために欠勤するのは、たとえそれが1日や2日であっても大変なことなのです」 日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
特にアフリカ系やヒスパニック系の日雇いやシフト勤務の労働者にとって、問題は深刻。有給休暇を取得できる労働者でも、その半数は年に6日以下の休みしか取れません。副反応のために欠勤するのは、たとえそれが1日や2日であっても大変なことなのです」 日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
日本でも毎日のようにワクチン接種のニュースが報じられているが、このような声にも耳を傾ける必要がありそうだ。※女性セブン2021年6月24日号
※女性セブン2021年6月24日号