1年間対面授業なし、学費返還求めて学生が明星大を提訴

コロナ禍を理由に対面授業をしないのは、大学が契約義務を果たしていないとして、男子学生(19)が大学側に学費の半額分の返還などを求める訴訟を17日、東京地裁立川支部に起こした。
訴状によると、原告の男子学生は2020年4月、明星大経営学部に入学したが、20年度の授業はオンラインのみ。大学施設も利用させなかったとして計145万円の賠償を求めた。原告の父親(70)は、「対面授業をしないことについて大学から納得できる説明はなく、あまりにも誠意がない対応だ」と話した。明星大は「訴状が届いていないため確認できない」とした。(村上友里)