騒然 都会にハチの大群が 看板にギッシリ…なぜ?

16日、北海道・札幌市民を騒然とさせた、大量発生騒ぎ。
札幌の中心部で、電信柱にミツバチが大量発生していた。
どれだけいたのかというと、黄色の看板の文字がミツバチに覆われて読めなくなっていた。
一時、およそ3,000匹から5,000匹いたとみられている。
緊急に対応するため、ハチを飼育し、ハチミツなどをとっている養蜂業者が出動した。
養蜂業者「なんとかしなきゃいけないというので、急きょ」
ミツバチは2時間半後に、養蜂業者によって回収され、通行人が刺されるなどの被害はなかった。
なぜ突然、都会の真ん中にミツバチの大群が現れたのか。
専門家によると、ミツバチの群れの一部が新しい巣に移動する「分蜂(ぶんぽう)」の可能性があるという。
北海道大学理学部・水波誠教授「新しい巣に適した場所を見つける段階で、集合場所として、木の枝などに大きな集団を作る」
この現象は、5月から6月にかけて増加するといい、東京でもたびたび発生。
先週も、東京・江東区の新交通ゆりかもめの駅で見つかっている。
分蜂の時期のハチは、とてもおとなしいというが、石を投げたり、近づくと攻撃する可能性があるため、そっとしておくのがいいという。