【東京五輪】五輪貴族VIPラウンジ 組織委「予定通り運営します」

東京五輪の「無観客」が現実味を帯びてきた。
現在、大会組織委員会は観客数について「収容定員50%以内、最大1万人」という方針を示しているが、新型コロナウイルス禍の第5波の兆候によって風向きが変化。
菅義偉首相(72)は「無観客もあり得る」と話し、組織委の橋本聖子会長(56)も「何があっても有観客にしたいということではない」「無観客も覚悟しながら」と含みを持たせており、首都圏の会場や夜間開催などに限定した一部無観客のプランも浮上している。
仮に無観客となった場合、国際オリンピック委員会(IOC)の委員らが使う「五輪ファミリーラウンジ」はどうなるのか? これまでの大会では五輪貴族がラウンジで豪華な料理とお酒を楽しみながら競技を観戦するのが通例。
コロナ禍の今大会はお酒の提供は見送られるが、組織委に問い合わせると「予定通り運営します」と回答。今後の状況次第で変更することもあり得るが、武藤敏郎事務総長(78)は五輪ファミリーについて「運営関係者であり、観客ではない」と定義してしているだけに、無観客になってもVIPラウンジが稼動する可能性は高い。
なお、組織委によるとラウンジは五輪・パラリンピックの全43会場に存在し、設置場所については「セキュリティーの関係上、回答を差し控えさせていただきます」。余談になるが、ディズニーランドにはスポンサー専用の「非公開ラウンジ」が存在すると言われる。
五輪ファミリーラウンジも多くのナゾに包まれるが、今回ばかりは監視の目が厳しくなりそうだ。