熱海の土石流 起点の盛り土が崩壊し流出 静岡県

静岡県は、4日午後4時からの災害対策本部会議で熱海市で発生した土石流の起点にあった盛り土がすべて崩壊し、流出したと発表しました。
県によりますと、土石流の起点は海岸から2キロほど上流の地点です。
起点の周辺では幅約100メートル、長さ100メートルほどにわたって、深さ10メートル程度が崩れたとみられます。
周辺には開発行為による盛り土があり、土石流との因果関係は分かっていませんが、県はこの盛り土がすべて流れ出ていて、土石流による被害を甚大化させた可能性があるとしています。
流れ出た土砂の総量は10万立方メートルと推定されています。