保管用冷蔵庫のドア開いたまま…ワクチン1116回分を廃棄、接種計画に遅れも

岐阜県山県市は2日、新型コロナウイルスのワクチン1116回分(558人分)を廃棄すると発表した。
保管用冷蔵庫のドアが開いたままになっており、適正温度よりも4度以上高くなったため、品質の保証ができなくなったという。
市によると、2日午前11時40分頃、市職員が庁舎内の保管用冷蔵庫にワクチンを取りにいったところ、ドアが無施錠で、わずかに開いていた。冷蔵庫内は、適正温度(2~8度)を上回り、12度に達していた。
市は、現在予約済みのワクチン接種は、予定通り行えるとしているが、今後は接種の計画に遅れが生じる可能性があるという。林宏優市長は「確認ミスが原因で貴重なワクチンを廃棄することとなり、深くおわび申し上げる」とのコメントを出した。