吉村知事 兵庫・井戸知事「大阪との県境に壁」発言に「壁は建てられません」「発想古い」

大阪府の吉村洋文知事が5日、大阪府庁で会見。兵庫県の井戸敏三知事が4日に姫路市で同県知事選立候補者の応援演説を行った際、東京や大阪で新型コロナウイルスの感染者数が増えている傾向があることに触れ「大阪との県境に壁でも建てられたらいいのに。トランプさんみたいに」と発言したことについて質問された。
吉村知事は「大阪府と兵庫県は1日で90万人が行き来している。壁は建てられません。壁を作るのは無理です・経済圏域、通学…。大阪府とつながってますので、コロナ対策を含めて連携を取っていくことが非常に重要。壁を作るのはできないと思います」と淡々とコメントした。
壁はたとえ話だと思うがと再び聞かれると、「僕もホンマに壁を建てるのが無理だといってるわけではなくて。尼崎と大阪の境界線に壁建てても、電車も走ってるわけで。僕が言うたのもたとえ」と笑った後、「交通にしてもすべて大阪と兵庫はつながってるので、そこで断絶するのは難しいし、できるもんでもない。できるだけ協力関係で感染対策もとっていく方が、結果として大阪も兵庫も感染を抑えることにつながる」と続けた。
また、井戸氏の発言を「おそらく選挙戦というのもあって、おっしゃってるのもあると思う」と推測した上で、「その発想自体が古い兵庫の行政の発想。50年、60年禅譲政治で来たから、兵庫の中で副知事さんがやって来て、知事になるをくり返してきたから兵庫は兵庫で大阪は壁だという発想になってしまうことが兵庫の可能性をつぶしちゃってると思う」と斬り捨てた。 そして、「なので兵庫の可能性をつぶすようなことは控えた方がいいし、これからは大阪と兵庫が一体になって協力関係に立ちながら感染対策はもちろん、首都圏は成長してるわけだから、関西圏が関東圏に対抗できるような地区になることを目指していくべき。そういう考え方だと壁を作るという発想にならない。禅譲政治、前例踏襲で新しいことにチャレンジすることができない状況になってる。これを変えていくのが今回の兵庫知事選の1つの大きなテーマ。特にケンカをするつもりはないですけど」と続けた。 なお、井戸知事は発言後、「残念ながらそうもいきませんので。どうしても大阪が増えれば兵庫も増える。東京や大阪の動きも注視し、コロナ対策を進めていく」と話した。
そして、「なので兵庫の可能性をつぶすようなことは控えた方がいいし、これからは大阪と兵庫が一体になって協力関係に立ちながら感染対策はもちろん、首都圏は成長してるわけだから、関西圏が関東圏に対抗できるような地区になることを目指していくべき。そういう考え方だと壁を作るという発想にならない。禅譲政治、前例踏襲で新しいことにチャレンジすることができない状況になってる。これを変えていくのが今回の兵庫知事選の1つの大きなテーマ。特にケンカをするつもりはないですけど」と続けた。 なお、井戸知事は発言後、「残念ながらそうもいきませんので。どうしても大阪が増えれば兵庫も増える。東京や大阪の動きも注視し、コロナ対策を進めていく」と話した。
なお、井戸知事は発言後、「残念ながらそうもいきませんので。どうしても大阪が増えれば兵庫も増える。東京や大阪の動きも注視し、コロナ対策を進めていく」と話した。