覚醒剤297キロ密輸容疑、2人逮捕 今年最大の押収量

覚醒剤約297キロを密輸したとして、神奈川県警と横浜税関は7日、静岡県浜松市中区葵西5丁目の無職、張楠容疑者(34)=中国籍=と、東京都北区田端1丁目の会社役員、チェン・ユン容疑者(50)=カナダ国籍=を、覚醒剤取締法違反(営利目的共同輸入)の疑いで逮捕したと発表した。
2人は容疑を否認しているという。
財務省によると、国内での覚醒剤の押収量としては今年最大とみられる。県警によると、末端価格は約178億円という。
県警薬物銃器対策課と横浜税関によると、2人は他の者と共謀してレーザーマシンに覚醒剤を隠し、営利目的で香港から輸入した疑いがある。マシンは2月16日に横浜港で陸揚げされ、税関によるその後の捜索で内部から覚醒剤が見つかったという。(土居恭子、林知聡)