“さい銭泥棒”箱にまたがり横倒し…参拝客に会釈も

“さい銭泥棒”が現れたのは、鹿児島県内にある神社です。
男はさい銭箱に手を掛けると、中身を抜き出そうと傾け始めます。さらに、またがりながら、隣の台をずらし、さい銭箱を完全に横倒しにすると、中から出てきた白い封筒を手に取りました。
男はさい銭箱を元に戻すと、足早に立ち去ります。その際、参拝客とすれ違いますが、会釈をする余裕すら見せ、神社を後にしました。
この被害から約1カ月後、窃盗の疑いで、霧島市の無職・米永隆信容疑者(63)が逮捕されました。
実は、米永容疑者は、先ほどの映像の3日前にも神社に現れ、さい銭箱を逆さまにするなどして、小銭を抜き出す様子が防犯カメラに記録されていました。
鹿児島神宮・石體神社、伊賀昇三禰宜(ねぎ)は「その方(米永容疑者)を憎むとか、そういうことではないが“おさい銭”ですのでね。やはり、そういうことをされるというのは、残念で悲しい思い」と話していました。