トラック運転手「当て逃げされた」と110番、酒のにおいがして逮捕

新潟県警村上署と県警交通指導課は7日、長野市、トラック運転手の男(63)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ、酒酔い運転)の容疑で逮捕した。
発表によると、男は6日午後1時45分頃、村上市 蒲萄 ( ぶどう )の国道7号で酒に酔った状態で大型トラックを運転し、対向してきた30歳代女性の大型ダンプ車と衝突。女性の顔に切り傷を負わせ、逃げた疑い。
男が事故の約15分後に「当て逃げされた」と110番。警察官が現場から数キロ離れた道路脇の待避所で男と接触したところ酒のにおいがし、基準値を超える呼気1リットル中0・25ミリ・グラム以上のアルコール分が検出された。調べに対し、「県外の駐車場で酒を飲んだ。逃げたつもりはない」と容疑を一部否認している。
千葉県 八街 ( やちまた )市では6月28日、飲酒運転とみられるトラックが下校中の児童の列に突っ込み、5人が死傷する事故が起きている。同課の今川佳彦次長は「酒を飲んで運転するのは、人の命を奪いかねない犯罪行為」と指摘している。