吉村知事「第5波の入り口に」 大阪でも感染拡大

大阪府の吉村洋文知事は11日、全国知事会の新型コロナウイルス対策本部会議にオンラインで出席し、府内の感染状況について「第5波の入り口に入っている。感染の山を抑えることが重要だ」との認識を示した。
大阪府では10日、200人の新規感染者を確認。200人の大台は6月3日以来だった。
府内の10日までの7日間の感染者は、その前の7日間(6月27日~7月3日)の感染者より3割近く増えている。吉村知事は会議後、記者団に「感染者数は多くないので注目されないが、東京や首都圏と変わらない割合で増えつつある。人出の多さは(感染の4波で感染者が増え始めた)3月と同じ状況で、(感染力が強いとされる)デルタ株に置き換わっている」と語り、警戒感を示した。(増田勇介)