「日本に来られて光栄」 五輪カヌーNZ代表、石川合宿開始

東京オリンピックに出場するニュージーランドのカヌー代表チームが10日、合宿地の石川県小松市の木場潟で練習を開始した。新型コロナウイルスの影響で自由な外出や住民との交流は難しい状況だが、4年前にも合宿で訪れている選手らは「日本にもう一度来られて光栄。本番に向けいい練習をしたい」と意気込んだ。
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同国のカヌー代表チームは9日に入国し、30日まで木場潟で事前合宿を行う。報道陣に練習を公開したコーチのチム・ブラバンツさんは「ここはリラックスして練習できるので選手には最適な環境。4年前に私たちを支えてくれた人たちの近くにいることも重要だ」と合宿への期待を強調。マックス・ブラウン選手(26)も「コロナ禍でも五輪が開催できるのは日本人のおかげ。本番では決勝進出を目指したい」と力を込めた。
木場潟ではこのほか、イギリスやフランス、ノルウェーなど4カ国のカヌー代表チームが五輪前に合宿入りする予定。【阿部弘賢】