熱中症か、70代建設作業員が死亡…騒音に配慮し車内のエアコンつけず休養

東京都文京区で10日、70歳代の建設作業員の男性(相模原市南区)が工事現場で体調を崩し、熱中症の疑いで死亡していたことがわかった。
都監察医務院によると、熱中症の疑いによる死者は東京23区で今年初めて。
警視庁駒込署によると、男性は10日午前、文京区千駄木の住宅工事現場で作業中に体調不良を訴えた。その後、トラックの中で休んでいたが、工事関係者が午後1時頃、車外で倒れている男性を発見。駆けつけた近くの病院の医師がその場で死亡を確認した。男性は騒音への配慮から、車内のエアコンをつけていなかったとみられ、駒込署が詳しい状況を調べている。
気象庁によると、10日は東京都心で今年最高の33・4度を記録していた。