橋下徹氏、揺れる五輪無観客議論に「理由がブレブレ。リスクが高いからか感情なのか分からない」

13日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、東京五輪のサッカー競技について、開催地の宮城県が無観客開催か否かで揺れている一件を取り上げた。
この日の番組では、有観客開催を支持する宮城県の村井嘉浩知事が会見で「(無観客に)反対しているのは仙台市長だけ」などと発言し、波紋を呼んでいることを取り上げた。
この件について、コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「結局、政府や組織委員会含め無観客にする理由というものがブレブレの状態になっていて、村井知事の方もその説明の仕方が混乱を生んでいると思うんです」とまずコメント。
その上で「僕は五輪を有観客にしてもリスクが拡大するとは思っていなかったんです。いろいろな専門家の意見を聞く限りでは観客を入れるだけなら著しくリスクは増えないと。だけど、国民感情からすると無観客にせざるを得ないと。今の世論調査とか飲食店の方にすごい営業の制限をしているのに片やオリンピックだけ有観客でやるのは納得いかないだろうって。これはリスクというよりは感情面で無観客だと思っていたんです」と説明。
「でも、今回、組織委員会の方が無観客にした理由が『リスクが高い』って言うんですよ。『他の野球やサッカーとかが有観客でやっているのに、なぜ、オリンピックは無観客なんですか?』って記者から質問があった時に『オリンピックは特別です、人流がものすごく激しく動くので、個別の野球やサッカーとかとはリスクが違うんです』と言って、無観客にしたんですよ。だったら、宮城の方もリスクが高まるんじゃないの?と」と続け、「なんで無観客になったのという説明も宮城の方が言っている説明もどうなの?ってまったく整理がついていない状態ですね。リスクが高いから無観客にしたのか、感情なのか分からないんですよ」と話した。