東京1149人「感染拡大止まらない状況」

4回目の緊急事態宣言が出された東京都内で、新たに1149人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。第四波のピークだった5月8日の1121人を上回り、都は、「感染拡大が止まらない状況だ」と危機感を強めています。
都内の新たな感染者は、10歳未満から80代までの1149人で、第4波のピークだった5月8日の1121人を上回りました。25日連続で前の週の同じ曜日の人数を超え、増加比も130.3%と増加ペースも上がっています。
都の担当者は、「感染拡大が止まらない状況だ。高い増加率で感染者が増えていて、すぐに減少に向かう要素が見いだせない」と危機感をあらわにしています。
年代別では、20代と30代が5割近くを占めています。また、世田谷区の保育園では、新たに園児ら19人の感染が判明し、この保育園の感染者は36人に上っています。
都の担当者は、「ワクチン接種の効果で医療機関と高齢者施設の感染は減ったものの、若い人やワクチン接種ができない子どもが通う保育園や幼稚園での感染が増えている」と説明しています。
また、40代の男性を含む4人の死亡も確認されました。