給食運搬中にみそ汁でやけど、男子児童側に市が賠償…「学校の指導に不備」

埼玉県加須市は16日、市立小学校の男子児童が給食運搬中にやけどを負ったことを巡る損害賠償訴訟の判決を受け、児童側に約298万円を支払ったと発表した。
市学校教育課は「当初から学校の指導に不備があったと考えており、市の主張もある程度認められたため、判決を受け入れた」としている。
同訴訟は、2017年6月に市立騎西小学校で男子児童が給食の運搬中、バランスを崩して高温のみそ汁がこぼれ、足に重いやけどを負ったことを巡り、児童の父親などが市に治療費などを求めて起こした。さいたま地裁は今年6月25日、市に約298万円の支払いを命じる判決を言い渡し、市は控訴しなかった。